基礎 (3)

 

  [←Prev] [Next→] [][2][3][4][5][6][7]  [HOME]

2002年 3月30日 天候:晴れ(雨上がり)

午前10:00過ぎに現場の人にお菓子を持って行った。ジュースをK6不動産の事務所の前で(100円なので)人数分×2本買おうと思って人数を確認しようとしたが、現場にはどこにも人の姿が見当たりませんでした。ということで、写真を撮って状況の確認をして帰りました。
昨日から今朝にかけての雨の為、現場の周りは大きな水溜りができていました。思ったより水はけが悪そうです。先日穴を掘った畑部分も溢れんばかりに水が溜まっていました(写真手前)。


 

今回の大きな変更点としては、免震のスライダが仮置きされていたということです。スライダーは、特殊コーティングした摺動子(写真の金属の部品)とステンレス板(黒い正方形の板)を用いた支持面によって、低摩擦化を実現し360°自由な方向に滑らせることで、地震を吸収する働きをするものです。配置は4×4の16箇所に設置されていた。
他の業者が見たら驚きのものが配置されているって感じでしょうか。

前日の雨の為ステンレス板の上に水滴が溜まっていたが、特殊コーティングされているだけあって、WAX仕立ての車についた水滴のように水が溜まっていた。ただこの大切なコーティング面が雨風にさらされていていいものか?と不安が募る。ゴムのような布でコーティング面がカバーされているステンレス版もあるが、風によってめくれてしまっているためあまり意味はない。でもなんで、全てのステンレス板がカバーされてないの?(飛んでいった?足りなかった?)
現場監督さん、これは正しい工事方法なのでしょうか?と今すぐにでも聞きたい。

←このようにベローンと風でめくれてしまってます(本当に心配!)。

更に拡大画像ですが、金属の柱の上部分につるつるの特殊コーティングされている面が見えていますが、これが、ステンレス版と接する面となります。
先ほどから行っているように、こんな大切な面が雨、風、砂ぼこりにさらされており、ひょっとすると近所の子供の遊び道具にもなっているかもしれません。ちょっとやそっとの水滴、砂では影響無しだからこのような扱いになっているのか、それともただ単に荒っぽい扱いなのか知る由もございません。
とにかく仕事後の後始末が、行き届いていないようです。

ん〜っ!。もっとじっくりと観察してみてわかったのですが、つるつるしたコーティングされた面って書いたものはステンレス板の面ではなくってそれを保護するための透明なシートでした。なんだこれがあるから安心じゃないかってあたりを見回すと、このシートが風でめくれてるところとか、敷かれてないところもあるではないですか。

ちょっとこのシートをめくってその下がどうなってるか拝見してみた。
な、な、なんと砂埃でいっぱい。このシートって別に意味なかったのか。ほっとできるわけもなく、更にどの状態のものが正解なのかわからなくなりました。

地面に固定されたワイヤー(輪っかになっている)が取り付けられています。

いったい何に使用するためのものか、今のところ不明である。

 

  [←Prev] [Next→] [][2][3][4][5][6][7]  [HOME]

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送