基礎 (4)
2002年 4月2日 天候:晴れ | |
今日は平日だったので私の代わりに妻が現場を見学し、休憩のお茶だしに行ってくれた。
|
|
|
前回不明だったこのワイヤーの用途が判明致しました。 このワイヤーは基礎に固定されており、スライダの上に乗る家を乗せる為の鉄骨と繋がる。 用途は、(ないとは思うがとのことだが)もしも予想以上の大地震、積層ゴムの劣化及び不具合などのトラブルにより積層ゴムがうまく作動しない状態になってしまった場合に備えてのものです。 つまり、ゴムで家を戻す力が働かなくなる為家は滑りっぱなしになってしまうので、このワイヤーをストッパーとしているのですが、この状態になったときは非免震の住宅以上の被害がでるような気がします。 |
|
これが積層ゴムです。 まだ置いてあるだけです。基礎に固定するときはコンクリートに穴を空けるのでしょうか?深くまでボルトを打ち込まないと強度がでないと思うのですが、どうやって固定するのでしょうか。 |
|
前回同様、テフロン加工された、ステンレス板は砂埃まみれのままスライダーが乗っかっていた。 |
工事はこんな進行具合です。 これだけ見て木造の家が建つと思う人はまずいないでしょう。 どっからどう見ても、鉄骨の家って気がします。 ちなみに画面真中あたりの段になって下がっている部分の鉄骨がテラスとなります。これももちろん宙に浮いています。 |
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||