基礎 (7)

 

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2002年 4月14日 天候:晴れ

この日は妻が実家に帰っていていなかったので、一人で家の状態を見に行ったのですが、見た感じそれ程大きな変更は、見られませんでした。
木材の基礎に金属のプレートが取り付けらていました。これは柱と梁を固定する為にボルトと釘をこのプレートに打ち付けて固定するものだと思います。

 

鉄骨の上の木材の基礎を細かくチェックしてみました。非常に複雑な形状で繋がっていますが、正確にプレカットされておりかっちりと接続されています。しかしよく見ると釘が錆びています。これで問題ないのかどうかは分かりませんが建てる前から錆びているということは今後更に錆が広がり釘としての役割を果たさなくなるのではないでしょうか?
ところで疑問なのですが、釘は大工さんが用意するのか一条が用意するのかどっちでしょうか?錆びない釘を一条さんが用意するのが一番いいのですが。

このように油性マジックで「出マド」などと、この木材が何処のパーツなのかが書かれています。あるいは、出窓を取り付ける時の為なのかもしれません。

この木材に書かれている文字は、出荷される前に印刷された物です。ここにある文字と図面の番号を合わせて何処に何を配置するのかが分かるようになっています。

鉄骨と木材の基礎はこのようにボルトで固定されています。上から穴を開けようとするとうまく鉄骨部分の穴のところと一致しないので、おそらくこれは下から穴を開けているのではないでしょうか?それともプレカット時に穴も空けられているのでしょうか?
取り付け後しか見ていないのでその辺は分かりません。

廃材置き場が新たに設置されていました。

柱を固定する金物が置き去りになっていました。都会だったらいたずらされたり、盗まれたりされても文句言えないって感じで放置されています。

玄関の階段の角が欠けていました。前はなってなかったようですが、何かをぶつけたのでしょうか。
このコンクリート、こんなに簡単に壊れてしまう物なのでしょうか?先日TVで欠陥住宅の番組で基礎部分はほとんどの業者が水とセメントの割合を変えて施工するためコンクリートが弱いっていうのを見ましたが、この基礎ももしかして・・・と不安がよぎります。
あまり大きな変化がなかったので、細かい部分についてよーく見てみました。
次回訪れるのはいよいよ上棟の当日となります。

 

 

お酒に詳しくなろう!

現場を見に行った後、上棟に必要なお酒を買いに近所の酒屋に行った。
お酒は、このような祝い事の場合、「松竹梅」が一般的ということで全てそうする事にした。御神酒(一升)は直ぐ分かったのだが、お土産の日本酒(5合)がどこに置いてあるのか分からなかったので店員に質問したが5合だとパックの酒しかないらしいが、これはどう考えてもおかしい。家の上棟には一般的に5合ではなくもっと小さい片手で軽く持てるサイズのものがよく出るとのことで、もう一度営業担当に聞いてから買いに来ると言い出直す事にした。営業担当に電話すると、先日5合と言ったことも忘れてたらしくもっと小さい瓶ではないかと確認するとやはりそれだった。「僕もあまりよく知らないので」って言われてもなあ。十何年やってるって言ってたのに上棟のとき帰りにお酒を渡す人は今までいなかったのでしょうか?自信満々に5合って言っておいて、よく知らんでは適当すぎるよねー。本当に5合買ってたらなんて言うつもりだったのでしょうか?「太っ腹ですね」かな?

 

一条工務店、しっかりしてる?or いいかげん?or その場しのぎ?

先ほどの電話をした時、渡さなければならない資料があるとのことで、その日の夜18:00に家に来るということだった。いつも少し遅れてくるので余裕でいたら、18:00きっかりに家のインターフォンが鳴った。何を持ってきたのかと思っていたら、以前渡すと言って忘れ去られていた免震装置の保証書のコピーだった。

今頃、思い出したように持ってきた理由は、浜松の本社から直々に私に渡すのを忘れている資料があるとのことで営業担当宛にこの保証書のコピーが送られてきたそうだ。以前免震の保証がいまいちはっきりしていないので免震をやめるかどうか迷っており、私の両親が展示場を訪れたとき保証書を見てから決めるからコピーを送るようになっていたがいつまで待っても送られてくることはなかった資料である。営業担当は、その時私の親に説得し納得してもらったと思って(勘違いして)送らなかったそうだ。我々は確かに話は聞いてその内容は納得したが、それが口頭だけでないかの確認の為に保証書を見せろと言っているのだからどちらにせよ常識的には送ってくるのが筋ですよね。せめて納得したから資料はもう必要ないという確認をとった上でならまだしも、勝手に不要と判断しそのままにしておくのはどうでしょうか。なぜその時、資料を請求しなかったかというと、その頃はこのように色んなことでいい加減なことが連発した頃で、もうウンザリしていたし、言い訳を聞くのが面倒だったので放っておいたのです。だって、一度言っても伝わってなくって催促して初めて動いてくれるって感じだから、不信感はMAXでしたよ。

 

一条工務店さんにもアクセスして頂いてます

まとめると営業担当は保証書は不要と思っており、浜松本社には連絡は行っていないはずです。それではなぜ浜松本社が保証書のことを知ったのでしょうか?

本ホームページにて4月12日値引き交渉編を追加しましたが、それにこの保証書が未だに送られてこないと言う記事を書きました。それをチェックした浜松本社側から営業担当の所に通達が来て4月14日に資料を持ってきたのでしょう。日にち的にもどんぴしゃですよね。
「一条工務店殿このたびはわざわざ免震の保証書を届けていただきありがとうございました。」と言いたいところですが既に本契約は交わしてしまってるし免震装置は取り付けられてる為、今更保証書に不備があるから免震をやめるといっても無理な訳でこんな物持ってきてもらっても何の役にも立ちません。ただ値引き交渉編に書いた「その後ずーと保証書が送られてきません。」という文章が「ずーと待って本契約を交わして逃げられなくなってから保証書が送られてきました。」てな具合に変わるくらいでしょうか?客のニーズを読み取る能力は大切でしょう。今回の場合持ってくるのは、保証書ではなくすまないという気持ちではないでしょうか。
営業担当は保証書を一から読み上げ始めましたが、「重要な部分だけまとめて説明して下さい」と頼んところ、ただそのまま読んでるだけたし読めない漢字はあるし、読んでから内容を理解して話してるようだったので、あまり見た事がないのではないでしょうか。客に保証書を見せるのはかなり異例のことなんでしょうか?購入される皆さんも、もっと慎重になって購入前に保証書くらいは確認してもいいのではないでしょうか。

 

ついでに一条工務店さんに直接聞いて見ましょう

一条工務店のホームページには、確か連絡用のメールアドレスなどは書いておりませんので聞くに聞けない質問や不満、またはお礼などをどのような手段で伝えればよいか分からないですよね。
そこでこのホームページは一条工務店の社員の方にも見ていただいておりますので掲示板に書いて頂ければ何かしらの返事、リアクションがあるかもしれませんね。

想像ですが、各展示場の営業マンなどは、細かいトラブル(本人すら気づかないものも含む)など、不利になるものはわざわざ本社には連絡しないでしょう(本社側のミスは即報告でしょうが)。
本社の方にとっては各地域、現場でのCS(顧客満足度)購入者の生の声を耳にする機会は非常に少ないのではないでしょうか?
従って一条工務店にとって貴重な意見を本HPが提供する事により、一条工務店の質をさらに高めそれが購入者の方々(我々も含む)にフィードバックされてくれば何よりと考えております。一度一条さんのご意見も伺いたいです。

※2003年より、一条工務店HPに意見送信フォームが設置されました。その経緯はこちら⇒

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