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基礎 (1)

 

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2002年 3月21日 天候:曇りのち雨

祝日の17:30頃に現場に訪れたのだが、丁度工事の方(2人)が作業を終えたらしく初対面ということで挨拶をして現場を見る許可を得た。工事の方のうち1人が近づいてきて丁寧に説明してくれた。既知の内容が多かったが、疑問になった点を質問した。はじめ日曜日、祝日は現場が休みと聞いていたが少し遅れ気味のため作業を行うとのことだった。来週に入ると早くも免震装置(スライダー、積層ゴム)の取り付けを行うらしく、それだけは是非とも見学したいと思った。



 


まず砕石が敷かれてその上に湿気が上がってこないようにビニールシートを敷きその上にコンクリートの基礎という構造になっている。
このコンクリートも一般的なべた基礎では170mmの高さだが、一条工務店の免震住宅の場合では250mmの高さとなっており基礎ひとつとっても充分すぎる配慮となっている。

免震のスライダーが置かれていて、それが乗っている木製の台にはブリヂストーンの焼印が押されていた。
雨に備えて部材には、ビニールシートが被さっていたが放置しておいて大丈夫なものか少し気になった。

地鎮祭の後の外構屋と現場監督との打ち合わせで伝えておいた、庭の畑と駐車スペースの土は既に取り除かれていた。
畑部分は約30cm程の深さが確保してあり、駐車スペースは道路と同じ高さになっていた。

仮設のトイレ立水栓が設置されている。
近くの電柱から電線で電気を引いていた。