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土地さがし編

 

土地探しっていったい何をどうすればいいか分からないが、バックに一条工務店がついていてくれるのでかなり安心して任せておける。とりあえず自分達でもインターネットを中心に場所と地価をにらめっこする日々が続いていた。

 

現在の住まいの環境

現在仕事上、本社(赤色)と勤務地(水色)が異なっている<下図参照>。今後一生勤務地が変わらないとは限らず転勤する可能性は低いが本社に戻る可能性はかなり高い。現在のアパートに住んだのは2つの勤務地に電車でアクセス可能な地域と知っていたからではなく、偶然で非常に運が良かったと思う。

 

土地さがしの条件

今度住むなら、今のアパートの周辺かもしくは、大和住宅の建売(灰色の家マーク)を購入しようとした地域に絞られた。しかし、考えが甘すぎた。両方の地域とも坪単価はほぼ同じくらいで30万/坪を越えており、それで建てるとかなり狭い家でないと無理とのこと。インターネットで調べたり、足を使って見て回ったが特別安いものもなく、ちょっと安いというと土地は形が変であったり、高低さが結構あり外構費がかさみそうなものばかりだった。すごく条件の良い土地が特別価格で売られることはほとんどなく、他より安いと思ったらそれだけ何か裏があると思って間違いなさそうである。
よって第一候補の2つの地域は一瞬にして消えた。

 

土地の条件を妥協

次の候補としては、現在のアパートの沿線上にあり、現在のアパートより少し遠めの地域である(緑駅付近)。
ただしここになると県をまたぐ為、非常に遠い印象があるが快速電車で10分ほどの距離であるので結構狙い目だと考えた。

営業マン曰く、ここなら何とかなるかもしれないということで妥協するより他なかった。ただしこの地域は通勤圏内ではあるが山に囲まれた平地部分が、昔からの住宅地及び店舗となっており新しい団地はほとんどが山の上に位置している。
これは、平地育ちの私たちにはかなり抵抗があったので、何とか自分たちでも探してみたものの、住宅規制が厳しく新しい土地が開拓されにくく、みんな平地部分の土地を狙っているし、加えていい土地が出にくいということでかなり期待は薄かった。

 

1つ目の団地

一条営業マンが持ってきた物件は予想どおり山の上の団地だった。
わざわざボツの物件の写真も撮ってきてくれ何が駄目なのかのお勉強もしてくれた。
その団地はWタウン(仮名)といい、以下のような特徴の団地である

Wタウン
    ・土地に高低差があり、外構費がかさむ
    ・団地内の高低差があり、近所の移動が大変
    ・団地となってからかなり年数が経っている → もとからいる人(結構年配の人も多い)とのしがらみが面倒そう
    ・山をかなり上るため標高も高い (息苦しくなるほどではないですが)

    ・年数が経っているため団地内に商店、医者なども多く団地内で事を済ませられる
    ・小学校・中学校が団地内にある(山の下を知らない子供になりそう)
    ・駅までの交通がしっかりしている

団地内の高低差による弊害、費用アップは厳しいのでここは却下となった。ここも2回ほど自分達で見に行ったがそれほど魅力は感じませんでした。

 

運命的な土地?

営業マンがWタウンの帰り道、ふと見かけた看板に一条と以前つながりがあった不動産屋(K6)の名前があり行って見ると、なかなかいい所だったそうだ。それに、一条の方がうわてに出られるので交渉で安くさせることも無理ではないし、色々わがまま言えるためメリットは大きいということだ。じゃあ今度見に行くということで日時を決めて営業マンは帰っていった。一歩前進したようでホットしたがまだまだ先は長い。。。

 

K6不動産の土地見学

場所はあらかじめ一条の営業マンに聞いておいたのでカーナビにセットして現地に行った。
幹線道路から外れて、最寄の中学校の脇から山への坂を登り(結構急)しばらく緩やかでバス停の辺りからまた急な坂を登る。
予想以上に急だったので、それだけで断りたいと思うほどであった。しかし、団地のところまで登ってしまうと非常にフラットで山を上ってきたことを忘れてしまい結構気に入った。10分遅れで営業マンが到着し、K6不動産の担当と挨拶をかわした。土地を見てから事務所で話を聞いた。

周囲の環境
    ・最寄のバス停:急な坂を1kmほど降りたところにある。1時間に2本程度
    ・最寄の駅:約10km(車で10分)の距離
    ・最寄保育施設:団地を少し降りたところ(歩いていける)
    ・最寄小学校:団地を少し降りたところ(歩いていける
    ・最寄中学校:約4kmの距離。自転車禁止(可能でも坂がきついので不可能)
    ・最寄店舗:山を降りないとない(実質4km以上離れた距離)。団地内に店舗予定地はある

    ・団地の真中に結構広い公園がある
    ・各町内(全部で3つ)に1ずつの集会場が設けられている(県からの指示)
    ・建築の条件があり、K6の建売地域、建築条件付き地域(メーカー指定されている)、自由地域の3つに区分されている。
     (一条で建てるなら自由地域ということになる)
    ・TVはCATVしか駄目。山で電波が悪いというわけではなく外観を損ねるため
    ・全体的にフラットで外構費は非常に少なくてすむ
    ・ガス・水道などのインフラは整備済み
    ・土地の調査は、大学の教授などと合同で長い期間をかけて行っている。
    ・山の下からの道も全てK6が造成した(結構お金かかってそう)
    ・山の斜面などに、県の木などを植林するなど、単なる伐採ではなく緑化にも力を入れている
    ・10年計画で土地を売り切る。
    ・町内のイベントを企画したりして、良い団地形成の為の活動をもしている(自分たちでできるようになるまで援助)
    ・電話局までの間に光ケーブルが通っており、ADSLは使用できない(CATVだと高い!) 
      >> これはかなりのマイナスポイントだった
    ・団地真中の公園の脇の土地は店舗用の土地
    ・団地から見える山で、とある業者が陶芸の土採掘と偽って砂利を採掘しているためかなり緑が消えていっている
     (市も何も言わないのは、かなりコワーイ業者なのか?でもK6の開発はかなり厳しい審査があったそうでこの違いは何なの?)

今回の訪問でかなりの好印象を受けた。ただ土地が気に入ったというわけではなくK6不動産の経営の理念や人柄などが気に入った。今まではそんな感情は生まれなかったので、ものすごーく気に入ったのだと思う。特に以下の理由がそうさせた
    ・乱雑な開発はしていない(利益第一主義の開発ではない)
    ・売ったら売りっぱなしではなく、団地の育成までも担っている


買う、買わないはともかくとして一条の知り合いということもあり手付金なしで目ぼしい土地2つをキープしてくれた。


つづく。。。

 

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