いい◎はんこショップ

住宅購入の必須アイテムの印鑑は用意されていますか?
おすすめ品 >>> 高級印鑑 黒水牛 実印・銀行印・認印の3本セット
なんと8000円(送料無料)

 

 

一条の構造研学会

 

事前準備・調査

建築現場を見学させてくれるということで、参加することにした。住宅の構造などに関してまだまだ知識が少ないため、ここでお勉強を。
パンフレットには以下のようなことが記されており、参加の申し込み券がついていた(提出済み)。

あなたの家づくりに必ず役立つ建築現場セミナーです。

一条の構造研学会

耐震性や耐久性、居住のよしあしなど・・・す内の基本性能を左右するポイントの
ほとんどは、壁の内側に隠れてしまう構造体で決まります。展示場でモデルハウスを見るだけでは
住まいづくりの本質はわかりません。そこで、一条工務店では普段は見えない構造体を
皆様にご覧いただき、しっかりと研究していただくための建築現場セミナーを開催いたします
家づくりに役立つ見所満載の「研学会」。お気軽にご参加ください。

 

 

一条の建築中の家を2件見学(1件目)

現場に行くと柵がしてあり鍵がかかっていて、看板に家主の名前の看板がかけられていた。建築の進捗は壁はできておらず柱、梁は剥き出しで
まだ2階への階段はできていないという具合で見学にはもってこいであった。
広さは2世帯の家ということで、非常に広い家だったため感覚はつかめなかった。

===見学事項===
    ・天井部分のX型に組まれた野物
      これはかなり立派で在来工法ならではのものなので、是非とも部屋から見えるようにしたかったが、それは無理だそうです。
    ・加圧注入処理された床下の柱
      水中に放置しておき藻が付着したような色をしており、健康に悪そうな色だったが塗布するタイプに比べ何倍も安全とのこと
    ・柱、梁の本数が他業者の家よりも多くボルトでしっかり固定されていること
      悪徳な業者は、梁の本数を減らす。これが一番ばれずにコストダウンできるそうだ
    ・非常に太い大黒柱
      これは、太いからといって丈夫な家になるわけではなく、標準の太さでも十分である。年をとっている人はこの辺りで見栄をはろうとするが、
        現代のような狭い家では柱の分スペース狭くなるなどのデメリットもある。
    ・白木の柱
      この部屋が和室となるようだ。汚れないように紙で包装されていた。

 

一条の建築中の家を2件見学(2件目)

次のお宅は、もう少し工事が進んでおり、外壁は既にできていた。広さはちょうど私達が建てる位の広さの家であった。

===見学事項===
   
・ユニットバス
     工事の早い段階にユニットバスが設置されていた。ユニットバスにすることによって、工場で作られるため隙間がなく水漏れの心配がないため
        これによって木が腐るといった心配がない。工場のラインで作るため、コストも下がる。
    ・水道を家中に巡らせるホース
      一条オリジナルのものが使用されている
    ・家の図面がぶら下がっていた。

 

勝手にあがりま〜す

周辺にある建築中の他業者の家を勝手に見た。偶然、あがりこんだ建築中の家に入るなり営業マンの目が輝いた。なんと基礎のコンクリート部分とその上に乗る木の部分が5cm程ずれたまま工事が進んでいた。さすが元現場監督をやっていただけのことだけあり見る目を持っているなと感心した。その他何点か不具合を指摘していた。

今回の見学で感じたのは、見る目(どこを見ればよいのか)を持っていないと欠陥住宅をつかまされてしまう可能性もあるため、知識をもつことは大切だということ。ただ建築業界にいない限りは、素人ではなかなか見ても分からないということ。かなりの額を払ってでも、調査会社に依頼したほうがいいのかもしれないしかし、それよりも信頼できるパートナーを慎重に選ぶべきだということを学んだ。

 

ランチタイム

その後昼食を取ったが、ここでも話はやはり建築に関することで、既に知識も以前とは比べてかなりついてきたが、それにともない疑問も山ほどでてきたため、できる限り質問した。どの質問にも的確に答えてくれ信頼関係はピークに達していた。

このとき感じ取ったことは、営業マンは私達のような20代の世代に対し一番恐れているのはマンション購入に踏み切られることであるということ。結構それを敬遠した説得が多かった。建売を買って20年住んで、立て直す人、マンションを買って結局は一戸建てに走る人が多いのは事実である。ただ、駅から3分以内でないとマンションの価値は一気になくなる為、あらかじめ売ることを考えているなら、少し高くはなるが駅の傍にしなければならない。しかし私たちには、マンションという選択枝は全くなかった。

 

免震装置の体験・・・震度7はマジやばいっす

インテリア館というところに、移動したここは一条の様々な仕様の製品が所狭しと展示してあり、展示場とは違った面白さがある。そのインテリア館の一階に、非免震、免震を体感できる装置が設置されてあった。それらはそれぞれ隣接しており、まず非免震を体験したあと、続いて免震の装置に乗り込むという流れである。
非免震の方は床の座布団に座り、免震の方はテーブルセットの椅子に座る。テーブルの上にはなんと水の入ったワイングラスが乗っている。
ヘルメットをかぶり非免震の方へ乗り込んだ。座布団に座ると営業マンがニヤリとしながら「では行きます」と声をかけブザーが鳴ると震度7の横揺れが始まった。座っているからなんとか耐えられるものの突然この揺れが起こったらパニックにもなるだろうし、家の中はぐちゃぐちゃになっていることだろう。

続いて、免震の方へ乗り込み今度は椅子に座った。また掛け声の後ブザーがなりスタート。
先程と同じ震度なのか?何か細工を施しているのではないか?と疑ってしまうほど揺れはなかった(その細工こそが、免震装置!)。もちろんグラスの水もこぼれるどころか、ほとんど静止している。

次に、外から装置下のスライダー積層ゴムの動きを観察した。積層ゴムがまるで生き物ののようにぐにゃぐにゃと動きスライダーで滑った家を元へ引き戻していた。このゴムは小さな家(ここにある装置)用のもののため細いが実際の家にはもっと太いものが使われているということだった。

 

インテリア館見学

今まで仕様はカタログと、展示場でしか見ることができなかったが、インテリア館では様々なバリエーションが用意されていた。ここで、最終の色打ち合わせや、カーテン、照明なども決めるとのこと。お金を入れなくてもボタンを押すだけでジュースが出てくる自動販売機は一家に一台欲しいものです。

 

一条の構造研学会のおかげで、今回かなりの知識が身についたような気がします。車を運転中に建築中の家があるとついつい、柱や基礎の部分に自然と目が行くようになりました(危険)。免震も実際体感することで、効果が体で感じられますます免震の虜になりました。本当にすばらしい体験ができたことを感謝しております。

Click Here!

 

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送