最終確認&引渡し(3)

 

2002年 8月3日 天候:晴れ

気になる点、追加の修正箇所の指摘、全てのチェックを終えると、ようやく引渡しの段取りへと移行しました。

そういえば、一条のマネージャーさんが途中で来られました。以前「野物がなくなるのか?」の話題が全盛の時の記事を受けて回答に見えたのだと確信していましたが、さすがに引渡しのチェック中にはそこには触れることもなかったのですが、いよいよその話題となりました。

 

まずは、無事引渡しが行えた事への挨拶から。で、「HPもなかなかアクセス数が順調に伸びていますね」 を切り口にHPの野物ネタへと入っていった。上棟の時、マネージャーさんから野物がなくなるというのを伺っておりHPに書くと色々な人から、野物はなくならないとの連絡を頂きました。それで、誰一人「野物がなくなる」ということについて口にする人がいなくなったので、実は私の勘違いだったのか?と不安になっていました。しかし、今日その真相を聞くことができました。

 

野物論争ついに終結!

上棟時に、一条社内で野物をなくそうという話があったそうですが、その後セゾンでは「野物を止めない」 と正式に決定したそうです。マネージャーレベルでないと、降りてこない重要機密情報だったため、みなさんが尋ねられた営業さんたちには情報がおりていなかったようです。それか、野物がなくならないと断言するようお達しがいったのか(多分こっち)。

ただし、今後「I-HEAD構法」などでは野物をなくす方向だとか・・・もちろん強度が落ちることはありません。

私がHPに載せたことで、かなり問い合わせが殺到したそうです。このHPも結構影響力あるようになったんですね。とりあえず、HPの修正をお願いされました。トップページはすぐ更新しましたが、詳しい内容(この記事)を書くのが1ヶ月程遅れてしまい申し訳ございませんでした。また、野物がなくならないと情報を頂いた皆様ありがとうございました。

しかし、今回はじめてHPの話題が出ました。とりあえず、一条工務店の社員の皆様これからもよろしくお願いします。記事の間違いなどございましたら、メールでお申し付けください。

 

一条からの贈り物

その後、家の補修のツールマニュアル(説明書)類を頂きました。

そして絵を3枚頂きました。これはみんなに渡すそうです。額は腰板のソロモンマホガニーで作ってあるそうです。

これは知らない人はいません、おなじみゴッホの「ひまわり」です。

 

Title  :  「ひまわり」

Artist  :  フィンセント・ファン・ゴッホ

Size  :  344 ×293

 

作品の特徴は、厳かで永遠なる美しさと暖かさを合わせ持つロマンチシズムとされます。静かな現代の風景を古典的でエキゾチックな画法で描いています。
作品は300以上にものぼる企業にて展示コレクションされているそうです。

Title  :  「FIELD AND FLOWER SUITE I」

Artist  :  MAX HAYSLETTE
            (マックス・ヘイスレット)

Size  :  455 × 455

 

以前は、有名な(美術の教科書に掲載されているような)画家のものが多かったらしいのですが、今は現代アートなどを採用しているそうです。こちらの作品は和のイメージを取り入れた作品となっていますが、和室に合うものではありません。洋室だけど、和の絵を飾るのがちょっとオシャレって感じでしょうか。

Title  :  「ASIAN COMPOSITION II」

Artist  :  MIA MOORE

Size  :  555 × 555

 


営業担当からの贈り物

今まで地盤調査 → 地鎮祭 → 上棟 → ・・・などのときに営業担当は写真を撮っていて、あとであげるって言ってましたが、もらうことはありませんでした。そして今日、いままでの建築の移り変わりを写真に撮ってまとめた冊子を頂きました。

上の写真は地盤調査と地鎮祭の時のものです。下の写真は見る角度ごとに建築の進捗がわかるようになっており、結構手間もかかっています。

私はHPを作っているということもあって写真などはデジカメで撮っているので、写真はかなりの枚数がありますが、HP作ってない人やデジカメを持っていない人や、現場にあまり足を運べない人(私もこの部類ですが)にとっては非常に貴重な物だと思います。私も、見たことのない状態の写真などがありましたし、こういった物を作ってくれるという気持ちがなにより嬉しかったです。憎いね〜。

その他の写真はこちら⇒(掲載予定)

こういったことは、営業担当のアイデアで個人的にやっていることなのでしょうか?そうだとするとすごく温かい人ですね。建築に関わる仕事をしていて幸せって感じがいつも伝わってきます。ちょっと羨ましくなったこともあります。営業トークで自社を誉めると言う場合もありますが、心から一条工務店が好きという愛社精神が伝わってきます。もちろん営業担当の家も一条工務店で建てたそうです。携帯電話の番号を教えてくれ、いつでも連絡が取れるのも非常にありがたいです。今までどうもありがとうございました。そして今後ともよろしくお願いします。

 


現場監督からの贈り物

こちらが指摘した分の過去に修理した部分の写真を貰いました。引渡し後、電話で渡すのを忘れたということで、今度現場(というか、もう我が家)に行った時に持って帰るので納戸に入れておいてもらいました。

中間確認などで修正の依頼をした場合、次の工事に進むのは我々が修正を確認して初めて次工程に進むというのが本来の流れだと思います。「修正しておきます」との返事があり、いつのまにか壁が張られていたので、聞くと写真を撮ってありますという返事でした。で、いつもらえるのかなーと思っていたら、それが引渡しの日で、全ての確認をしましたというサインをした後なんですよね。写真をとってもらっていたのならそれを見せてOKをとる必要があったかと思います。今、写真を頂いて、あれ?と思ってももうどうすることもできないのですから。それでは何のための中間確認なのかわかりません。

それと、修正を依頼した部分全ての写真が撮られているわけではありませんでした。1箇所に対して何枚も撮ってあるのですが、全ての箇所の写真を頂かないと、修理してない部分はそのままなのか?という気になってしまいます。だから、こちらが目で確認するまで次の工程に進むのは筋ではありません。確認会で見つかった不具合は、再確認会が必要です。

「なんか社員以上に運用面での提案をして表彰とかされるんじゃない?」ってHPを見てる人に言われましたが・・・ないでしょうね。社員の人にとっては、面倒が増えるものばかりなのでうっとうしいでしょう。

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