大工編(6)

 

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2002年 5月26日 天候:晴れ

今日は、大工さんがお休みということで、鍵の隠し場所を現場監督に教えてもらって中に入ることになっていた。家の傍に営業っぽい女性と夫婦のような人がいて、車を家の前に止めると営業っぽい女性が「施主さんですか?」と聞いてきた。今日は客を連れて私の家を見学していたそうで、鍵を返しにやってきたのだ。いままで見学することがあるなんて、一度も聞いたことがなかっただけに、許可なく勝手に見られるのはいい気分はしなかった(別の展示場の人だし・・・)。後日、現場監督に聞いたが全く知らなかったようなので、営業は現場監督に無断で見学してもよいということになっているようだ。引渡しまでは一条工務店の所有ということなので仕方がないのか・・・以前我々も建築中の家を見学させてもらったが、あれは見学してもいいという心の広い施主さんのご好意によるものだと思っていたが、勝手に見ていただけだったということか。

台所のシステムキッチンが設置される位置の床下からオレンジ色(給湯)と水色(給水)のホースが出ていました。グレーの管は排水用のようです。


上半分までしかできていなかった周り階段が一階と接続し、2階に行けるようになりました。(以前は梯子で2階に上がっていた)

2階南側の子供部屋です。石膏ボードが張られずいぶん部屋らしくなってきました。

ベランダですが、FRP加工されています。ここの作業がしっかりされていないと水漏れの原因になるので要チェックです。

天井は断熱材が敷き詰められています。照明用の電気配線がぶら下がっています。電線が出ている部分の木材は、照明の重さに耐えられる為に補強材が入れてあります。

建具用の木材が、大量に置かれていました。やっぱり集成材とは一味違います。

排水管ですが、よく見ると透明な部分があります。これは、コーナー部分やT字の部分など詰まったりする可能性のある部分を透明にすることで中を確認できるようになっているようです。

LANの起点であるダイニング東南には22φのCD管が各部屋から集まっています。管の中は後で配線が可能なように針金が通してあり、CD管の先端にどこの部屋からきた管かが識別できるようシールが貼ってあります。

天井にスピーカーを取り付けられるように、補強材がいれてあります。ご好意で、予定より大きめにしてくれたそうです。穴の部分にはスピーカーコード用のCD管が通してありアンプ設置場所まで配管されています。
電気配線も終わっており、家中を電線が走っています。この写真のキャップは電線が分岐しているところに付けられているそうです。

免震装置のH鋼のところに木枠が取り付けられていました。木枠はべっとりとシーリング材が注入されているようです。

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