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大工編(4)

 

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2002年 5月11日 天候:曇り

11:30頃現場に行くと、屋根の上で何名か作業をしているのが見えた。
今日は瓦職人の方が大勢みえており、瓦7名、大工1名だった。用意したジュース、茶菓子も2、3人分だったので人数を聞いてすぐ買出しに行った。これだけの人数だと今日で瓦は葺き終わるだろう。瓦は『日本瓦ユニオン』という会社の製品を使用しているようです。瓦も、オプションです(結構高い)。
戻ってきてから昼休み中に写真を撮らせてもらった。

こちらは玄関入ってすぐのところです。上がりのところをまっすぐにするといきなり壁なんてことになるので、ちょっぴり人間工学に基づいて斜めにしてもらいました。本当はRを付けて丸くしたかったんですがこれもオプションになるということで諦めました。

靴が脱いである部分はまだ鉄板が見えていますが、もう少しすると御影石が張られるはずです。

室内は既にフローリングの床が張られている部分があります。その上には踏んでも良いようにベニヤ板やダンボールなどが敷いてあります。

障子のレール部分を挟んで右側が和室、左側が広縁のとなります。広縁部分はまだ床が張られていません。

ユニットバスの戸の前に点検口が空いてます。

中はこんな感じになっています。(画像にマウスを合わせてください)

下水などのパイプが通っています。このパイプも免震装置の鉄骨に固定されており家と一緒に稼動するようになっているようです。

ユニットバスの中はこうなっています。銀色の袋のようなものは、断熱材(グラスウール)が入っています。ユニットバスのブラインドはペアガラス2枚のガラスの間に入っているので、風呂場の湿気でカビが生えたり上げ下げしにくいといったことがありません。

って書いていて気づいたのですが、風呂に入ってるときに窓は開けられないですね。だったらすりガラスでも同じか?

 

階段は上半分しかできていなかったのですが、ハシゴを使って2階を見せてもらいました。

2階は寝室と子供部屋×2があります。写真は寝室側から子供部屋を撮影した物です。真中下にあるのは階段の手すり部分です。

こちらは寝室の南側の出窓です。樹脂サッシの場合、サッシの外側が黒色であっても内側は必ず白色の仕様です。

天井の小屋組部分は、非常に複雑に木材が入り組んでいます。野物の小屋梁はやはり非常に存在感がありすごい迫力で、これぞ木造っていう感じがします。

これが廃止になるのは、非常にもったいない話です。これから建てられる方には誠に残念でなりません。

北西の子供部屋のファーニチャーウィンドウの造作棚が取り付けられていました。この窓は地震で揺れた場合の稼動範囲を考慮すると全開時に隣の家の境界を越えてしまうため半分くらいしか開かないようにされてしまいました。

現在作業の進捗はは、進みすぎているとのことです。非常に良い事のように思えますが、公庫の中間検査までは検査すべき箇所に壁を張ることができない為、このまま大工2名で作業を続けると作業がストップしてしまうということで、現在1名の棟梁でない方の大工さんが担当されています。

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