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大工編(3)

 

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2002年 5月6日 天候:晴れ

GW最終日、現場を訪れると結構工事が進んでいるのが分かります。家が白いビニールシートで覆われています。出窓の横からはみ出していたビニールシートと、壁部分の新しく追加されたビニールシートがつなぎ合わされており家のぐるりを張り巡らされており白い壁が出来上がっているかのように見えます。実際サイディングの色は白ではありません。これでようやく今まではぼんやりとしか見えなかった家の外観がはっきりとしました。ベランダ部分もやっと見えてきました。棟梁でない方の大工さんが一人で作業されていました。

キッチンから出られる勝手口の戸が付けられています。

今後、玄関の扉などがついて鍵がかけられると、大工さんが作業されていないときは現場を見ることができなくなるのかもしれません。

北側はこのようになっています。
家をぐるっと回って気づいたのですが、出窓以外の窓も全て取り付けが完了していました。やはり北玄関(東玄関ともいう)南側の豪華さに比べると少し寂しい気がします。全てペアガラス樹脂サッシ(外側:黒色、内側:白色)となっております。

よく見ると屋根の上にが並べられています。GW明けに瓦を葺くと聞いていたので来週あたりにはできてそうです。(拡大:画像にマウスを乗せる)

ベランダを下から撮った写真です。

リビングの窓のサッシの所に「上枠・屋外側」と明記してあり、これでは間違えたくても間違えられません。

家の中もかなり進行していました。これは1階リビングの天井の部分で、かなり細い木が縦横に走っています。

 

リビング側から和室を取ったものです。6畳の和室はイメージしていたものより狭く感じます。和室の南側(写真の左側)は広縁になります。これがあるおかげで、少し和室もオープンな感じがして広く感じられるのではないかと思っています。非常にきれいに片付いていてました。

階段の上半分ができています。早く下半分ができて2階を見れるのが楽しみです。

マウスを画像に当てると、階段の裏側が見れます

床は断熱材が埋め込まれていました。しっかり隙間なく配置されているかを確認できなかったのが残念です。

家の横に瓦が置いてありました。平面瓦は既に屋根に乗っており、これは「く」の字型をした瓦で屋根の端の方に取り付けられるものです。これによって見た目と、耐久性が増すことでしょう。

 

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