ガーデニング&DIYへの道(9)

2003年6月 作成

地盤改良4(2003.5.10-5.18)

GWようやく芝を張れた、やれやれと思うのも束の間芝を張った横にはまだ未開拓の無様な荒地の姿が・・・

以前の苦労を思い出すだけで、面積も更に広い地面に手を付けることを躊躇してしまいますが、横に広がる青い芝をみると多少やる気も起こり着手することにしました。

こちらが、今まで庭のサークル部分と呼んでいたところですが、雨が降るとこんな具合です。倉庫の前に水が溜まり、サークルの手前の方にも水が溜まります。以前掘った穴もそのままになっています。

 

今回の計画です。

雨樋⇒雨水桝⇒道路の側溝へと導くパイプに、サークル部分に溜まった水分が流れるようにパイプを接続する予定です。上の写真で水が溜まっているサークル手前(家側)のグラテックス(レンガ調コンクリ)下を、雨樋からのパイプが走っています。

2つの雨水桝を直線で結んだところにパイプがあることから判断して、グラテックスのかなり下にもぐりこんでいるわけではなく、土とグラテックスの境界くらいのところをパイプが走っていることが予想されました。

とりあえず、その辺りを掘ってパイプが見えるようにしました。少し横に大きく掘りすぎましたが、作業がしやすく良かったです。驚くことに家の方(パイプの奥の方)から、水が染み出してきていました。基礎の下部分は水分が凄そうです。改めてベタ基礎でよかったと実感しました。

このサークル部分は畑土をいれてある部分があるため、購入したものなので混ぜて捨ててしまうのは勿体無いので、使えるとことに使うため選別して土の種類ごとに山にしていきます。ただ掘るだけでなく、それが結構神経を使います。奥の山が値段が高い畑土(畑に入れるために購入した余り)で、写真右の黄色い土が粘土層といった具合ですが、大体4種類くらいに大別しました。

先日張った芝が早くも成長しているのがこれだけの写真からも分かります。

上の写真のように掘っては山になる土ですが、山にした部分の下も掘らなければならなくなります。そうすると山の移動作業が発生します。これの繰り返しが大変なので、土は石ころなどのガラを取り除き袋に入れておきました。こうしておけば必要となったとき袋ごと土を撒けば良いし、作業場所も確保できます。袋に入れたのは、質の良い土からで、粘土層など捨てる予定のものは山積みです。
ベランダからの写真です。

色々悩んだあげくメインの水路を下中心から右上方向へ伸ばし、その水路中心部に左上からの水路を合流させます。

もともとの傾斜などから判断し、掘る量を少なく抑え、且つできるだけ多くの水を排水できる経路を割り出すとこのようになったのであって、以前掘った穴の水を流す為のものではありません。

合流部分の拡大です。

このアングルで見ると、しっかり勾配がついているのが分かります。左からの支流も、高いところから流れてきます。

ハナミズキ横も土置き場として使ってしまいました。

 o o o < 余談 > o o o

我が団地の不動産屋の企画で、ガーデニング教室を開催されたので参加しました。

講師の先生はTVにも出演されている方でした。左の写真が、実習で作った寄植えです。

こういった企画をやってくれる不動産屋さんって、特にこの御時世、探してもあまりないのではないでしょうか?本当に良心的な会社です。無料だし・・・

今度は、「子育て教室」なども開講され、自治体、町内会の総会なども仕切ってくれています。本当に頭が下がります。


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