ガーデニング&DIYへの道(6)

2003年5月 作成

シンボルツリー(2003.5.3)

世間は今日からGWというのに10連休だった為、早くも実家の方から戻って残りの3日(5/3〜5)をガーデニングに充てることにしました。

※作業ごとに書いているので日付が前後してしまいます

 

午前中に園芸センターで植木を購入し店の軽トラにて運搬しました。

購入した植木は、アメリカハナミズキシラカバヤマボウシです。

南の庭のシンボルツリー用のスペースを掘ってみました。やはりこちらもすごい粘土層です。植物が育つ気配すらないのがすごいです。雑草もほとんど生えてきません。

 

粘土層を抜けると赤土で、石がごろごろする層が出てきました。だからと言って水はけが良い訳ではありません。

だいたい50cmくらいは掘りました。最近スコップで掘るのに慣れてきたせいか、掘る時間も短くなったし、あまり疲れなくなってきました。

大き目の石ころを選別して入れていき、その後小さ目の石&砂利を入れていきます。

選別が大変ですが、作業は楽チン。

庭の表面に入れておいて、芝を張る時に掘り起こして余っていた畑土を入れていきます。

次に中和させる為に、消石灰を入れスコップでまぜます。

赤玉土(左)と培養土(右)を入れ混ぜます。

真中に穴を掘ってたっぷり水を入れて、一度浸透させます。

普通はすぐに浸透するのですが、やはり粘土層ということで浸透するまで時間がかかります。

ただ、50cm掘って下に石を入れたお陰で、全く浸透しない今までの状況は打破することができました。

【アメリカハナミズキ】
植物分類 みずき科 ミズキ属
原産国 アメリカ東部
自然開花期 3〜4月
   
樹高 3〜10m
30〜40cm
種子 紡錘形で淡褐色
つぼみ 擬宝珠状

アメリカヤマボウシの別名でも呼ばれており、高さ5〜12m程の落葉中高木。葉は互生し、花は径5cm程の丸形の4弁花で、ピンクのぼかしが入る。実は秋に赤く熟し、葉が赤く色づきます。

※夏の乾燥、痩せ地、日陰を嫌う。

妻の母が、GWにもかかわらず庭づくりの手伝いの為にわざわざ来てくれました。

土の混ぜ方、植木の植え方などの知識と人手追加により大幅に作業は捗りました。

畑にもいろいろ植えてくれました。

水はけを少しでも良くする為、土を盛り上げましたが、水をやったり、雨が降ると土が流れるので簡易的にその辺りにある石で囲みました。

こんな感じになりました。

高さのあるものを植えると目線が上方向にも向くので、今まで平面的だった部分が、3D的な広がり感ができました。

シンボルツリーは、ただ鑑賞する為に植えるだけではなく、こういった演出効果があることがわかりました。

ただ、一本植えただけなのに雰囲気が、がらっと変わりいい感じになりました。

回りの泥をなんとかせねば・・・


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