ガーデニング&DIYへの道(5)

2003年5月 作成

芝張り(2003.5.4)

土壌の中和の為に石灰を撒きます。本当はどれくらい酸性かを測定して、石灰の量を計算して撒くのですがまたまた適当にやってしまいました。

 

 

こちらも今朝買い付けに行って来た芝の土です。

少し大目に5袋購入しました。残った分は、サークルの方に使用できますので。

芝の土を撒いていきます。

すこし湿っていて見た目も砂で、砂浜の砂かと思ってしまいます。

大目に買ったつもりですが、もっとあっても良いくらいでした。5袋中、4袋撒いてあとの1袋は芝の目土を入れるのに残しておきました。

いよいよ高麗芝(コウライシバ)を配置していきます。張り方にもいろいろありますが、最もポピュラーな目地張りという張り方にしました。目地は横目地8cm、縦目地3cmを目安に隙間を開けます。隙間なしに張った時(べた張り)の70%の芝の量で済みますが、目地が埋まるまで1年(約1シーズン)ほど要します。

貼る時は芝を両手で持って引っ張って伸ばして地面に押し付けるイメージで張って行きます。

 

こういった端っこの部分や、通路との端末もできるだけきれいに張っていきます。

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今回購入したのは、日本芝の高麗芝です。ホームセンターなどで長方形に切った芝が束で販売されているのを見かけられたことはあるでしょう。落葉なので冬は地上部が枯れて茶色くなります。

一方1年中青々としているのが西洋芝でこちらはで販売されています。日本の高温多湿な気候に弱かったり、成長が早いので芝刈り回数が多く必要だったりします。

どちらの芝にしても、重要なのは良い土壌水はけ(排水)です。見えていない部分で、何をしたかが今回のように記録にしていないと全くわからない部分を怠ると、この先真っ暗という訳です。

目地に残りの芝の土を入れていきます。

そして、均一に上から振りかけていきます。

芝はあまり踏むといけないと言いますが、土にめり込ませる意味で一通り上から踏みつけます

そして水をたっぷりとやります。これでようやく立水栓とホースのシャワーが役に立ちました。

レンガの部分も水を撒いて綺麗にしておきました。

ベランダから撮影してみました。

通路が土で汚いのは別にして、見違えるような庭となりました。少なくとも、目をそらしたくなるような事はなくなりました。何となくウキウキします。

次は、サークル部分ですが大変そうです。

 


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