不具合修復への道(7)

2003年1月 作成

住んでから(2002.9.)〜

[質問・不具合.62]  -2002. 9. 3-
本来右の写真のようにサッシ上部にはサッシが外れるのを防止する為にストッパーが付いています。方法は溝の部分にある平たい部品を上下に調節し、その下のカバーの中のネジを締め固定します。全ての窓が全く調整されていませんでした。営業担当と話しているうちに、おかしいということが発覚いたしました。(詳細はこちら)

[修復・回答]   -2002. .-
現場監督が言うには、引渡し前のクリーニング時に窓なども全て外して掃除するので、その際調整をしなかったということです。しっかり言っておかないといけないということでしたが、掃除をする人の仕事ではないような気がします。ここでも、チェックは抜けていたようです。

[質問・不具合.63]  -2002. 8.18-
上のストッパーを見てもらっているときに、網戸のストッパーも全て調整されていないという事が発覚しました。

[修復・回答]  -2002. .-
2階の網戸は特に外れて落下しないようにストッパーは締めないといけないということでした。1階は今度自分達が外す時、面倒と思ったのでそのままにしておいてもらいました。ただし本当は全てのサッシ、網戸のストッパーを調整するのが正しい施工ということでした。

 

[質問・不具合.64]  -2002. 9. 3-
不具合.63のストッパーを緩めた状態(もともとこうなっていましたが)でもリビングの内側のサッシを外す事はできませんでした。

[修復・回答]   -2002. 8.31-
家の微妙な傾きによりサッシ上部の柱が垂れ下がってきている為に外せなくなってしまったそうです。木造の場合窓などを取り付けるとどうしてもその間を柱で支えないため、このように垂れ下がってくるのは仕方がない(木造の宿命)とのことでした。少し小さめのサッシ(または調整できるもの)があるか本社に問い合わせるとのことでしたが、後日連絡が入り別のタイプはないとのことで取りかえは無理ということでした。もしも、外したくなった場合は連絡すればいつでも駆けつけて外してくれるそうです。外す方法はジャッキアップで垂れ下がった部分を強引に持ち上げて外すとのことです。

[意見・感想]
どう考えても家には悪そうですし、外す際には事前に連絡が必要と面倒が多そうです。

以前のいい加減な回答を信じていた頃は、不具合.6のような間柱の隙間が影響し家が傾いたのが原因とずっと思っており、これから家のあらゆる箇所で発生すると心配でした。


 

[質問・不具合.65]    -2002. 9. 1-
腰板の枠材の合わせの部分ですが、腕が悪いのか、手抜きなのか、誤差範囲内なのか結構ずれまくっています。ここは特にひどい部分です。

[修復・回答]
まあ見た目が悪いだけなので、これくらいは多めに見ないといけないと思い、報告しませんでした。

[意見・感想]
どれくらいからが誤差なのかを教えてもらえないので、クレーム付けてよい範囲か判断が難しいです。今まで公開しているものだけでも60件以上もクレーム付けてるということもあり今回は遠慮しておこうという気持ちになりました。

[質問・不具合.66]  -2002.10. 7-
以前もユニットバスのコーキングに亀裂が入り穴が開きましたが、再び別の場所に穴が開きました。以前は天井付近で湿気の進入が懸念されましたが、今回は水が直接流れ出しそうな場所なので流出した水分への対応も強く依頼しておきました。

[修復・回答]   -2002. 10.15-
今回もシリコンのコーキングで穴を塞ぎましたが、やはり内部の湿気、カビへの対応は全くなかったそうです。理由は問題ないからだそうです。納得できる根拠なしで、大丈夫と言われても言いくるめられたとしか思えません。不信感はどんどん募る一方です。

[質問・不具合.67]  -2002.10. 7-
クロスとクロスのつなぎ目はコーキング処理を施さない方が、クロス業者の腕は良いということですが、一部コーキングしてある部分で亀裂が発生しています。

[修復・回答]   -2002.10.15-
家が落ち着くまではこのような現象が今後も発生する可能性があり、クロスの保証期間は2年間ということで、期限が切れる少し前にまとめて補修するのはどうかという現場監督からの提案がありました。建築後約2ヶ月でこのような現象が発生したため補修後、再び発生する可能性もあるため1年半経過して補修し、残り半年で様子を見ることにしました。

[質問・不具合.68]  -2002.10. 1-
上の写真はダイニングの出窓の部分(右)のクロスのつなぎ目で、こちらはもともとコーキング処理はされていなかった部分です。家のゆがみか、クロスの収縮によりクロス間の隙間が目立つようになりました。

右の写真はダイニングの出窓の部分(左)のクロスのつなぎ目です。

[修復・回答]   -2002.10.15-
家が落ち着くまではこのような現象が今後も発生する可能性があり、クロスの保証期間は2年間ということで、期限が切れる少し前にまとめて補修するのはどうかという現場監督からの提案がありました。建築後約2ヶ月でこのような現象が発生したため補修後、再び発生する可能性もあるため1年半経過して補修し、残り半年で様子を見ることにしました。

こちらに続く⇒

[質問・不具合.69]  -2002.10. 7-
階段を降りた所に白い粉が散らばっているのに気付きました。巾木とクロスの貼ってある石膏ボードとの間に隙間ができています。白い粉は石膏ボードの粉でしょう。微妙にボードの方が反っているように見えます。

[修復・回答.1]   -2002.10.15-
上のクロスと一緒に現場監督に見てもらいました。こちらもコーキングで大丈夫ということなので、上のコーキングを補修してもらうときに一緒にしてもらうことにしました。

[修復・回答.2]   -2002.10.-
それからだいぶ経って営業担当が家に来たとき見てもらうと、早めに直した方が良いという現場監督とは違った意見でした。もちろん経験豊富な営業担当を信じ、現場監督に修理の以来の手配をするよう伝えてもらいました。


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