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住宅情報化への道(3)

2002.8.30 作成

 

一条工務店の対応の遅さ

6月1日電気配線やコンセントの位置の確認会を行いました。電話のジャックの位置や、LANの穴はプレート内にいくつ配置されている物にするかなどを決めました。

配線は自分でしないといけないのでLANケーブルはどれくらいの長さが必要か、そろそろ把握しておきたかったので調べて連絡してもらうことになっていました。しかしいっこうに連絡がなく6月も後半になったので、営業担当に連絡したついでに現場監督に伝えておいてもらうことにした。ところが、またしばらく何の連絡もない。と、7月5日に現場監督よりメールが入っていた。

 ○○○様 

 いつもお世話になっております。
 LAN配管の長さについてですが、現在、正確な長さを電気業者に確認させております。
 電気業者より、連絡があり次第、○○○様にメールでご連絡させて頂きます。
 遅くなりまして申し訳ございません。

                               一条工務店・△△△

えっ?1ヶ月以上たってようやく連絡いれたのでしょうか?それとも、配管は壁の中なので赤外線などをあてて距離を計っているのでしょうか?
どんな理由にせよ早急にといってこんなに待たされるのはおかしすぎます。調査に時間かかるなら普通連絡するでしょう。営業担当に伝えてなかったらも〜っと遅かったんだろうな。

前々から思っていたのですが、今回のように打合せで決まったことなどは、取ったメモをコピーして渡すか、まとめて議事録を渡すのが、(少なくとも私は)打合せのいろはだと思います。そうすることで、客との言った言わないのトラブルが減少するからです。こちらが、メモを取らないのも問題はあるかもしれませんが・・・。

今回は、電気配線の確認だけではなく「不具合ではないの?」と質問していた項目に関しての回答もしてもらった。それらについては議事録を送るように催促したので頂きました。それも2週間くらいかかったけど・・・

一条工務店の中で図面を描いていただいた方だけは、カーボン紙にメモをとり打合せ終了時に渡してくれました。このようにやる人、やらない人がばらばらで社内の平準化が取れていないように思えます。いずれにしても、こんなことで腹を立てなければいけないのもバカバカしいのでなんとかしてもらいたいものです。

 

一条工務店の対応の速さ

上の記事を書いた2日後、営業担当がそれぞれのLANの配管の長さが書いた紙を持ってきた。

わざわざ、針金を抜いて寸法を測りまた元に戻すということをしたそうだが、非常にお金もかかったことだろう(?)。
私は、LANケーブルを購入する際どれくらいの長さのものを買えば良いのかなどを知りたかった為、寸法を教えて欲しいと言ったのだからこんな大掛かりなことをやるくらいならLANケーブルを用意するので、それを通して欲しかった。恐らくこっちの方がはるかにコストもかからないだろうし、結果LANケーブルも通る為何倍もありがたい。それに、配線もなんか汚くなってるし。

こちらの要求をそのまま実行するのではなく、求めたものより更に良いものを提案できるコンサルティング能力を養って欲しいと思いながら、自分の仕事に置き換えてみたりしていろいろ考えさせられます。結果、お客様に対して良い物で、かつコストもかからないのであれば最高です。今回は無料でやってもらったのかもしれませんが・・・

 

インターネットはCATVに決定

6月29日 まで待っても光ファイバー(FTTH)やADSLは使用不可地域のままであったため諦めて、コストパフォーマンスでは一番悪いCATVインターネットへ加入することにした。

6月31日までに、契約すると加入費などがかなり割引される年に1度のキャンペーン中だったので慌てて契約することにした。昨年まで速度は2Mbpsであったが、今年から10Mbpsにスピードアップしたため、ただコスト的に高いだけではないと自分に言い聞かせた。
しかし、そう思っていた矢先YahooBB!が 8Mbpsから12Mbpsにスピードアップという悲しいニュースを知った。CATVで現在10Mbpsという数値は限界ではないらしく、本当はもっともっと上げられるらしいが、あえて据え置きにしているらしい。CATVのライバルはADSLではなく光ファイバーと言われていることからもわかる。まあ、FTTH全盛時代になったら速度がもっと上がるっていう保証付きなので今は多めに見よう。1年で5倍スピードアップしたけど、来年も更に速くなるのでしょうか。期待しています。

 

CATV契約コスト削減への道

以前、大学時代の私の先輩がCATVに加入していたが、引っ越したことによって視聴できなくなったため、権利証をくれた。なんでも全国のCATV会社でこの権利証は有効だということだ。貰ってから何年もたったが、ようやく役に立つ時がきたのである。ネットで調べると確かに名義変更をすれば、何万という高い入会料を支払わなくても済むらしい。

そこで今回契約するCATV会社に申し込む時にこの権利証を渡しておいた。はっきりとは言えないが、かなりの確率で使用可能だそうだ。使用の可否は後ほど連絡するとの事だった。
数日後連絡があり、権利証の譲渡は家族からのみ有効ということで今回は使用できないとのことだった。なんか無理やり使用不可という理由をつけたような返答だった。

それで、前のCATV会社にメールして名義変更はできるかを問い合わせたところ3000円+税で可能ということだった。名義を変更できるということは、権利証が自分のものとなるわけなので、家族からの譲渡ではなく自分の権利証を提出することになる。
これを新規加入するCATV会社に伝えると、そういうことであれば可能と言う返事が返ってきた。それなら、権利証が使用できないって返答した時に名義変更すればOKと言うべきではないだろうか。ここでも、知らなければ損をするところであった。

 

7/21 更なる割引

名義変更した権利証を持って、CATV会社に行った。あと工事の日程も決めました。
工事の注意として免震住宅のため、家がスライドした際にケーブルが切断しないように少し
たるませて配線しなければならない
ということでそれらが記載されている用紙を渡した。

プロバイダ乗り換え割引キャンペーン中ということで、現在加入しているインタネットプロバイダのODNからの乗り換えをするためさらに割引をしてもらえた。メールアドレスは7月末までには決定するということで、分かり次第記載された用紙を郵送するということだ。とにかくダイアルアップ56kbpsから10Mbpsへの乗り換えで通信速度が約200倍スピードアップ(ベストエフォート)を早く体感したい。これでようやくブロードバンド難民からもおさらばです。

 

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