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住宅情報化への道(1)〜構想編

2002.5.23作成

現在パソコン(又は情報端末)は1家に1台の時代から1人1〜2台所有する時代になりつつある。学校教育においても、小学校の頃から全ての子供がパソコンをさわり、通勤電車の中でも中学生が普通にCPUのオーバークロックの話などをしている時代。4、50代のサラリーマンにいたってはPC教室に通い、1から教育をやり直し自分が受けた教育の無意味さに嘆いている。
IT不況と言われているが、ITなくして会社、家庭が回らない時代であることは事実である。インターネット環境においても、ほとんどの世帯がWEBに接続し、アナログ接続(56k、テレホーダイ、ISDN)の時代からブロードバンド(常時接続)へと一気にシフトした。アナログ56kの約200倍(ADSL 10Mbps)〜2000倍(光ファイバー 100Mbps)のスピードの環境を条件さえ揃えば、電話料金がかからない&プロバイダ料金は今までとそれ程変わらない(ADSLの場合)という特典付きで手に入る。

そんな時代だからこそ、家中どこでもインターネットを利用でき、家の中のPC同士をLANでネットワークで結ぶ計画を立てましたので、構想から導入までをこちらでご紹介いたします。情報化というと、PCでのネットワークというイメージが強いですが、最近では家電製品がネットワーク機能を装備していたり、携帯電話でビデオ予約ができたり、家庭ゲーム機でインターネットを介して対戦するなど家電製品のネットワーク化が進んでいる。これよりは少し時代が古くなるが、以前から音響設備を整え映画をみたり音楽を聴いたりしたいと考えていた。最近はどこの電気屋を訪れてもホームシアターセットが並んでおり、価格もかなり安くなりつつある。プレーステーション2(PS2)の登場以来DVDが生活の中に自然に溶け込んできた。DVDを観れるホームシアター環境を作るまでの道のりも含めて住宅情報化と呼び紹介します。

 

LANのメリット

1人1台、あるいは各部屋1台のPCを持つ場合、全てのPCにモデムや大容量のHDD(ハードディスク)やプリンターなどを用意する必要があるのでしょうか。
答えはNOでしょう。LAN(Local Aria Network)で家庭内でネットワークを組めば様々なデバイスを共有することが可能となる為、投資は最小に抑えられます。例えば、(ブロードバンド)モデムは、外部(WAN、インターネット)から家に入ってきた1本の線と繋ぎルーター(又はハブ)で分岐してやればLANに接続した家庭内の全てのPCが同じようにインターネットを楽しむことが可能となります。
また、1台のPCを大容量のHDDにしておき、他のPCからこのディスクを共有して運用すればどのPCからもあたかも自分のPCが大容量のディスクを積んでいるかのように使用することができます。(ファイルシェアリング)
プリンタも同様で、どこかのマシンにプリンタを接続してそれをネットワークを介して使用する設定をすれば、出力先は自分の部屋ではありませんが、プリントアウトすることができます。プリンタの場合は複数購入する場合は用途(テキスト出力用(白黒)、高画質プリンタ(写真画質)など)に応じてプリンタを選択して使用するのがもっとも賢い運用方法でしょう。ただし、そのファイル、プリンタが繋がったPCが起動している必要があります。プリントサーバー機能が付いたルーターであれば、PCが起動して必要もなく便利です。

LANを組むと以上に述べたように、HDD(ハードディスク)、ドライブ(CD−R、DVD−RAM)、周辺機器(プリンタ、スキャナー)などを共有することにより投資を抑えられるというメリットのほかに、LANに接続したPCを一元管理できるというメリットもあります。

 

LANを組みたいっ!

既に建っている家にてLANを組む場合、どうしても壁沿いにLANケーブルを這わせなければなりません。もしくは無線LANも最近流行りですが、有線よりかなり速度が落ちますのでWAN側がいくら速くなってもLAN側がボトルネックとなってしまいます。
そこで今回のマイホーム建築の機会に是非とも壁内にLANケーブルを巡らし、外観、用途において満足いくようなものにしようと考えました。

 

新居のブロードバンド環境

現在、我々の新居で可能なブロードバンドインフラは、CATVインターネットのみである。
ADSLはサービス提供地域となってはいるものの、NTTの局との間に光ケーブルが入っているためADSLを使用可能にするためには光ケーブルからメタルケーブルへの変換工事を行わねばならない。費用は1〜2万円ということであるが、NTTの局との距離が4Kmを越えると転送速度がかなり遅くなってしまうためADSLが使用可能となっても、快適なブロードバンド環境を手に入れられるか定かではない。CATVは月額4〜5千円なので、ADSLが3千円とするとメタルケーブルへの変換工事を行ったとしても直ぐに元は取れるため速度さえ速ければADSLを選びたいところである。FTTH(光ファイバー)においては、サービス地域から外れているし、価格的にもまだ手が出ない。

というわけで、引っ越したとき(2002/8末)はCATVインターネット(しばらくはアナログ回線かも)を使用することになりそうだが、ADSLや光ファイバーも頭に入れてLANの配線をしておかなければならない。

 

ホームシアターもどき

プロジェクタスクリーンの本格的ホームシアターもやってみたいのですが、やるとなると専用の部屋を設けてなければなりません。しかしそのような部屋が取れるわけでもなく(機材もすごく高いし)リビングでやるしかないので、それなら「なんちゃってホームシアター」にしようと考えました。とりあえずTV+DVDにて5.1chを満喫できる環境ができればよいと考えております。

◆必要なもの◆
・スピーカー(フロント×2、センター、リア×2、サブウーハ− ・・・ 5.1ch)
    最近は6.1chのデコーダー内臓のDVDプレーヤーも登場しておりますので、
    そうなったらリアセンタースピーカーも追加できます。
・AVアンプ
・DVDプレーヤー
・TV(できるだけ大きいのがいいですね、プラズマTVほしい!)

最低これくらいでしょうか。

 

DVD録画機

ビデオテープではなく、DVDに録画できるDVD録画機も最近注目しております。録画した大切な映像をデジタルで残すことが可能であり、Pionierから初代DVD録画機が出た頃からず〜っとチェックし、調査してきました。
録画方式はDVD−RAMDVD−RWの2種類が主です。他には、ハードディスクに記録するハードディスクビデオなどもありますが個人的にはメディアでやり取りできない為、あまり購買意欲をそそられません。これならPCでTVキャプチャーすれば同じかと思いますし。
その他DVD+ビデオカセット、DV+ビデオカセット、ビデオカセット+ビデオカセット などがありますが、DVD(RAM or RW)+ハードディスクが一番役立ち、使い道も多いのではないかと思っています。ハードディスクに一度記録したもので残したいものをディスクに保存するなど用途に広がりがあるからです。

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